2011年11月6日日曜日

東京ラーメンショー(東京都世田谷区駒沢公園)

 「東京ラーメンショー2011」の最終日の11/6(日)に、駒沢オリンピック公園 中央広場まで行ってきました。
 「東京ラーメンショー」は、「ラーメン Show in Tokyo 2009」を前身としています。そして、「東京ラーメンショー」という名での開催は、昨年2010年に引き続き、2年目となります。「東京ラーメンショー2011」主催は、東京ラーメンショー2011実行委員会(委員長 大崎裕史)で、 共催は、一般社団法人日本ラーメン協会となっています。さらには、東京都、東京商工会議所、 農林水産省、国土交通省、観光庁、世田谷区および目黒区などが後援し、 セブンイレブン・ジャパン、日清食品ホールディングス、おやつカンパニー、アサヒビールおよび カルピスなどが協賛しています。この規模からも、もはや町おこしのレベルでないことが分かると思います(主催等の詳細はこちら)。

 本年2011年の開催日は11月2日(水)~6日(日)の5日間となっています。前述の通り、本日11/6(日)が最終日でした。

 会場は、以下の写真の通りです。以下の写真の奥に見えるアーチ状の陸上競技場側に、28ブースに分かれて、ラーメン店が並んでいます。写真の左側にイベントに使用するステージがあります。


 次の2枚の写真は、ラーメン店のブースの並びを写したものです。写真奥の方の各ブースが見えない位に、すごい数の人です。そして、数えきれない数の旗が風に靡(なび)いています。まるで、戦国時代の合戦のようです。




 会場探索はほどほどにして、主目的のラーメンを食べることにしました。「東京ラーメンショー」では食券制が採用されていますので、別の場所に設置された「チケット売り場」でチケットを購入しないといけません。「チケット売り場」は、最初の写真の左手前側にあります。私が到着したのが午前12時前位はまだそれほど混んでいませんでしたが、私が帰ろうとした頃(13時過ぎ位)は以下の写真のように「チケット売り場」にも凄い行列ができていました。





















 













 チケットを入手して、早速お店選び。ある程度は、事前に目星をつけていたのですが、味噌ラーメンを久々に食べたくなり、「【富山・北海道スペシャルコラボ】麺屋つくし×真武咲弥」(ブースNo.2)を選びました。このお店は、表記の通り、富山の有名店「麺屋つくし」と北海道の名店「真武咲弥」がコラボしたお店です。昨年も両店のコラボ店が出店していたようです。

 行列は約15m~20m位だったでしょうか。数十分待つと、チケットと引き換えに、ご覧のような味噌ラーメンを頂けます。



 いかにも、濃厚で体があったまりそうなスープの中に、中太麺が浸され、その上にチャーシュー、ひき肉、ネギおよびメンマが並べられています。また、チャーシューの上には、おろし生姜が薬味としてのせられています。


 実際に食してみると、やはり期待通りの濃厚な味噌味で、「純すみ系」(「純連(じゅんれん)」と「すみれ」の出身者の店)らしいスパイシーな味でした。麺は、玉子入りのちじれ中太麺で、アツアツのスープによく絡みます。また、生姜、にんにくもアクセントになっており、スープの味をひきしめます。久々に美味しい味噌ラーメンを食べることができ、満足でした。

 帰り際、特設ステージでは、何組かのアイドルが歌を披露していました。ファン達の熱い声援を受けながら、晴々しい姿を観客に見せていました。
















 会場内には、多くの協賛店も出店しており、飲み物などを提供してくれます。



















































店名:「【富山・北海道スペシャルコラボ】麺屋つくし×真武咲弥(東京ラーメンショー2011)
住所:東京都世田谷区駒沢公園1-1
電話:
営業時間:10:00~20:00(ラーメン受け渡し時間)最終日11/6は17:00終了


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