2014年1月12日日曜日

箱根 天山湯治郷(てんざんとうじきょう)

 先日、箱根に久々に行きました。その目的は、温泉。
  ただ、温泉につかるためだけに、小田急ロマンスカーで箱根まで日帰りで行ってきました。

  天山湯治郷(てんざんとうじきょう)は、神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208 にあります。アクセスは、車の場合、箱根湯本駅付近から箱根旧街道に入り、約3km行ったところにあります。また、旅館組合巡回バス(片道100円)も一時間に2~3本あります。詳細は、上記リンク先で確認してください。

  天山湯治郷には、「ひがな湯治 天山」、「かよい湯治 一休」、「逗留湯治 羽衣」および「手打ち蕎麦 岩清水」の4つの施設があります。

 このうち、「ひがな湯治 天山」(大人1,200円(入湯税・消費税込) 子供630円(消費税)1歳から小学生まで)および「かよい湯治 一休」(大人1,000円(入湯税・消費税込) 子供630円(消費税)1歳から小学生まで)は温泉施設で、「逗留湯治 羽衣」(1泊目8,400円 2泊目5,800円、3泊目4,800円、(朝食付 連泊からの引き受け) )が宿泊施設です。また、「ひがな湯治 天山」には、食事処があります。 

 泉質は、ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性、低張性、高温泉)で、対応症は、冷え性、肩凝り、筋肉および関節のこわばり、慢性婦人病他とのことです。

 私は、1年半前位にジムで無理をしすぎて、膝を痛めてしまい、いまだに接骨院に週に何日か通っています。その治療も兼ねて、この天山の温泉につかってきました。

  私が入ったのは、「ひがな湯治 天山」です。男湯ですが、お風呂は、窯風呂や水風呂も含めて、大小7つあります。そのうちで、私がもっとも好きなのが、階段で上がっていく小さな岩ぶろです。この岩ぶろは、湯の温度もほどほどでゆっくりとつかることができます。

 昼過ぎに新宿を出発し、夕方には新宿に戻るというせわしい日程でしたが、昨年の残分も含めて疲れをとることができました。


 ロマンスカー




ひがな湯治 天山の入り口



券売機(入口の手前)





















道路上の案内





















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