2014年5月17日土曜日

川越(埼玉県)に行ってきた

 先日、埼玉県川越市に行ってきました。  川越市は、埼玉県南西部に位置する市で、人口約35万人だそうです。また、川越市は、「小江戸」(こえど)の別名を持つように、江戸時代に親藩・譜代の川越藩の城下町として栄えていたそうです。  これは、私もはじめて知ったのですが、川越市の文化財の数は関東地方で神奈川県鎌倉市、栃木県日光市に次ぐそうです。そして、現在も川越が観光地として成り立っているには、歴史的な建造物が多く残っているためであり、これらの建造物の多くは先の戦災や震災を免れてきたそうです(出所)。  

 川越の観光地は、以下のHPによりますと、「クレアモールゾーン」、「蔵つくりゾーン」、「本丸御殿ゾーン」、「喜多院ゾーン」の4つのゾーンに分かれています。このHPは、地元の甘味処が提供されているもので、初めて川越を訪問する私にとって大変に参考になりました。
 参考HP


《クレアモールゾーン》
 東武東上線の川越駅を降りて駅ビルを通り抜けると、眼下に人通りが多い商店街を目にすることができまます。それが、クレアモールゾーンです。鎌倉の小町通りくらいかと思っていたのですが、その長さは半端なく長かったです。観光地らしく人通りも大変混雑していました。



































《蔵つくりゾーン》
 クレアモールゾーンを抜けて暫く進むと、江戸時代を思いこさせる蔵つくりの町並みを見ることができます。












《本丸御殿ゾーン》
 蔵つくりゾーンを抜けて東に向けて10分くらい徒歩で移動すると、本丸御殿があります。私が訪問したときはあいにく閉まっていました。近くには美術館などもあります。



























《喜多院ゾーン》
 本丸御殿から再びJR川越駅方向に南下すると、喜多院があります。喜多院はとても広い敷地内に建っています。

































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