このお店は、池袋駅から徒歩約５分の所に店を構えています。
また、このお店の店主は、野方の味噌ラーメン専門店「花道」で修業し、独立された方とお伺いしています。
写真のように、この「花田」は、中華料理屋と隣接しており、入口は比較的狭いです 店内に入るとすぐ左手に券売機があります。
私は、「味噌」ラーメン790円を注文しました。なお、注文時に、野菜増しや、にんにく増しや、麺の固さや、味噌スープの濃さなどの要望を、店員さんに伝えることができます。
以下の写真の通り、店内は、入口から想像する以上に奥行きがあり、思った以上に広いという印象です カタカナの「コ」の字状のカウンター席が、入口正面に設けられており、カウンターの内側には、店主も含めて３名の店員が機敏に作業しています。
カウンターの周囲には、透明なプラスチック板は取り付けられており、料理人の手元を見ながら味噌ラーメンができるのを待つことができます。ここまで真近で調理の様子を見ることができるラーメン店は他にはないのではないでしょうか？調理の様子をこれだけオープンにしてしまうということは、店主の自信の表れなのでしょうか？
食券を渡してから、５分も待たないうちに、「味噌」ラーメンが運ばれてきました。
味噌スープは、非常に濃厚そうに見えます。また、味噌は、ブレンドされているものの、白味噌が中心のようです。また、味噌以外に、にんにくと、生姜が、隠し味として含まれています。
具として、チャーシュー、もやし、ニラ、ネギ、玉ねぎおよびメンマが、丼の中央に飾られています
スープをひとくち飲むと、非常に温かみのある味噌の香りが口いっぱいに広がります。見た目以上に濃厚に思えました。
麺は、ちじれ中太麺で、「三河屋製麺」製です。この麺も研究しつくしたうえで決められたのでしょう。非常に味噌スープになじんでいました。
白味噌が強いこともあり、多少、甘目ではありましたが、トッピングのニンニクや、胡椒を追加することで、自分好みの味に微調整することができ、あっという間に食べ終えました。
なお、この地域もまた池袋のラーメン店の激戦区です。ちかくには、「ばんから」などの有名店が店を構えています。
店名：麺処花田
住所：東京都豊島区東池袋1-23-8 東池袋 ISKビル （池袋東口より徒歩約7分）
電話： 03-3988-5188
営業時間：平日、土→11:30～15:30、17:00～23:00、日祝 11:30～22:00
定休日：月曜日
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