2012年2月11日土曜日

札幌旅行1日目

   2012年2月5日(日)から7日(火)にかけて、札幌に行ってきました。
 札幌に行くのは、これで5回目です。これまでは、札幌には、夏か秋にしか行っておらず、冬に行ったのは今回が初めてでした。
 実は昨年のこの時期に雪まつり見学を含めた旅行を企画していたのですが、大学院の卒業試験(口頭試問)の日程と重なってしまい、あえなく断念しました。ですから、今年はそのリベンジの旅行となりました。

 東京から札幌へは、朝7時半の便(JAL503)で行きました。札幌には、9時着の予定のところ、9時半近くに到着しました。そこからJRを使って札幌駅まで行くのに約1時間かかり、結局、すすきのに所在するホテルに着いたのは11時前でした。

 












 ホテルに荷物を預けた後、早速、大通り公園に「さっぽろ雪まつり(2012年2月6日(月)~2月12日(日)開催)」の雪像を見に行きました。雪まつりの開催前日だったのですが、主催者の計らいで全ての雪像を近くで見ることができました。巨大な雪像は、我々に純白の夢の世界を見せてくれます。大きな雪像を少し紹介します。なお、さっぽろ雪まつりの公式サイトには、各雪像の詳しい紹介や制作の様子などが紹介されていますので、興味がある方はのぞいてみてください(制作の様子へ)。

ミッキーマウスとマジカルハットのモニュメント(高さ12m×奥行15m×横幅18m)




台湾の古宮博物院(高さ10m×奥行1m×横幅18m)




インドのタージマハル(高さ18m×奥行21m×横幅30m)





































福島県会津の鶴ヶ城(高さ15m×奥行21m×横幅20m)







トリコとワンピースのコラボ(高さ15m×奥行20m×横幅24m)


 雪まつり会場の全体を一通り見学した後、小樽に向かいました。小樽では、「小樽雪あかりの路(2012年2月3日(金)~12日(日)午後5時〜9時)」が開催されており、これを見に行きました。小樽へは札幌からJRで約40分で行くことができます。
 
 小樽雪あかりの路が始まる午後5時まで時間があったので、まずは、腹ごしらえをしました。小樽と言えば、やはりお寿司が美味しいので、お寿司屋さんに行ってきました。お店がいくつかあったのですが、廉価でありながら温かみのありそうな「寿司処きた家」(北海道小樽市花園1-5-7 、電話0134-27-3821)に行きました。














 最初に出してくれたお通しです。生ガキの酢の物です。さすがに新鮮でとても美味しかったです。


















 そしてお寿司です。これで、3150円です。どのネタもとても新鮮で、東京ではなかなか味合えない味でした。


















 お寿司を食べた後は、買い物です。お土産屋や食べ物屋などのお店が多く並ぶ堺町通りに行きました。「北一硝子」は特に有名ですが、高価品から廉価品まで様々な硝子製品をみることができました。ここの硝子製品は全て一品物のため、店舗でなければ購入できないとのことでした。また、「ファインクラフト」という木工工芸品等のセレクトショップにも行きました。ここでは、様々な作家さんと直接契約をして、工芸品をお客に提供しているとのことでした。木のスプーンや玩具など非常に温かみのある製品がお店一杯に並んでいて楽しい気分にさせてくれました。



 










































 買い物を終えた後、いよいよ小樽雪あかりの路を見学しに行きました。
 小樽雪あかりの路は、小樽市民やボランティアの方々により手造りで造られており、手宮線(廃線)や小樽運河をはじめ複数の会場で、雪の造形物やガラスに灯をともした「あかり」が演出されています。私もとても幻想的な世界に浸ることができました。



































































































 札幌への帰りは、小樽駅前発の直通バスを利用しました。直通バスの場合、必ず座っていけるので、迷わず、バスで札幌に帰る事にしました。また、JRだと620円のところ、バスだと590円で少しだけお得です。

 そして、すすきののホテルに戻り、最後に「すみれ」で”シメ”の札幌味噌ラーメンを食べました。 
 
  以上の通り、札幌旅行の初日から盛り沢山で非常に充実した一日を過ごすことができました。

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