2012年2月12日日曜日

札幌旅行3日目

   札幌旅行3日目の2012年2月7日(火)は、知り合いの弁護士との会食で始まりました。札幌旅行1日目、2日目はこちら(1日目のリンク2日目のリンク)。
 札幌駅近くのお寿司屋さんで、またまたお寿司を堪能しました。

 その後、「札幌雪まつり」の大通り会場を見ながら、一度、ホテルに戻り、着替えた後、昨日、行き損ねた「定山渓温泉」に行きました。
 札幌駅近くの二条市場裏から送迎バスが出ているとの情報を得て、行ってきたところ、残念ながら日帰り客は乗せられないとのことでした。
 すぐに気持ちを切り換えて、路線バスの「じょうてつバス」で、「日帰り温泉パック」1800円を使って、定山渓温泉に行ってきました。
 たしか札幌駅14:30発で定山渓温泉16:00着でした。帰りのバスが定山渓温泉18時前出発だったので、かなり忙しく温泉につかりました。

  私が行ったのは、「定山渓ホテル」の温泉です。大浴場と中浴場とが数時間毎に男女入れ替えとなっています。私が伺った時は、運よく9つもの浴槽がある大浴場が男湯でした。9つの浴槽のうち、一番インパクトがあったのがプール型のもので、幅約5m、長さ約20m~30m、深さ約1mととてもビッグなものでした。このプールでは裸で泳ぐことができます。また、子供向けに設けられた滑り台のついた浴槽、湯温度42~44度の源泉かけ流しの浴槽、眼下の川のせせらぎを聞きながらつかることができる露天風呂など、バラエティに富んだ浴槽が沢山ありました。ホテルのスタッフの対応も温かく、この「定山渓ホテル」にはぜひもう一度行きたいと思います。

 温泉の入浴が終り、いよいよ東京への帰路につきます。18時前の札幌行きのバスに飛び乗り、札幌からJRで新千歳空港へ向かいました。





































 最後に、北海道を離れることを名残惜しむかのように、空港内でラーメンを食べました。空港内には10店舗が集まる「ラーメン道場」と呼ばれるラーメンコーナーが設けられています。
 あまり迷っている時間もなかったので、入口に近い「旭川ラーメン梅光軒」さんに入り、醤油バターコーンラーメン850円を注文して、食べました。麺は細麺のため好みではなかったのですが、しっかりとした魚と肉のダブルスープでコクのある味を堪能しました。



















 そして、札幌千歳空港21時発の無事に東京に帰ってきました。今回の旅行は、「札幌雪まつり」に、「小樽雪あかりの路」に、「テイネスキー場」でのスキーに、さらに「定山渓温泉」に、わずか2泊と時間的にあまり余裕がなかったものの、非常に充実した旅程でした。また、スキー場や温泉が札幌の街かこれ程近いところにあることを新たに発見できた旅行でもありました。食事に関しては、お寿司を3回、ラーメンを2杯と、北海道の食べ物もしっかりと堪能できました。間違えなく、北海道にまた行くことになりそうです。

 

 













〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。

札幌旅行2日目

札幌旅行2日目は、スキーに出掛けました。札幌旅行1日目はこちら(リンク先)。
 今回の旅行は「札幌雪まつり」がメインで、スキーには元々行く予定はありませんでした。ところが、旅行1日目に、「札幌雪まつり(2012年2月6日(月)~2月12日(日)開催)」のほとんど雪像(特に大通り会場)を見てしまったため、2日目に予定が空いてしまったのです。
 そこで、旅行1日目に訪ねた小樽のお寿司屋さん「寿司処きた家」(北海道小樽市花園1-5-7 、電話0134-27-3821)のご主人と女将さんに教えてもらった「札幌国際スキー場定山渓温泉」に行くことにしました。

 2月6日(月)朝9時半に札幌を出発する「札幌国際スキー場行きバス」に乗るため、札幌駅に行ったのですが、朝9時半発のバスは土日しか出ていないため、急遽「テイネスキー場」に行き先を変更しました。
 「テイネスキー場」までは、札幌駅からは電車とバスで合わせて約45分で行くことができます(札幌→手稲駅(JR)約16分、手稲駅→テイネハイランド(JRバス)約30分)。たしか10時位に札幌駅を出発して、スキー場に11時前に到着していました。















 なお、私は、JRで販売している「手ぶらスキップテイネ/スキーセットまたはボードセットレンタル付き」5850円を利用しました。文字通り、手ぶらでスキーをすることができるパックで、この5850円の中には、リフト券4時間分と、札幌とテイネハイランド間の交通費の全てが含まれています。ウエアは、ダウンジャケットを着ていたのでそれを代用し、パンツはユニクロのウォームイージーパンツを履いていたのでこれを代用することができました。

 テイネスキー場に11時前に到着したのですが、リフト券とスキーレンタルが4時間だけということもあり、まずは「ハイランドスキーセンター」内のレストランで昼食をとりました。平日でかつ12時前ということもあって、ゆったりと食事をとることができました。エビ付きオムライスは1000円でした。




























 12時を過ぎるのをまって、スキー、ブーツおよびストックのレンタルをし、リフト券も買って、いよいよゲレンデへ出立しました。2月6日は比較的温かかったみたいで、完全防寒対策をした私の体からはすぐに大量の汗がでてきました。














 このスキー場のよいところは、眼下に札幌の街を見ながら滑る事ができることです。







 そして、16時半にはスキー等を返却して、テイネスキー場を17時10分に出発して、札幌に18時過ぎには到着しました。テイネスキー場は、まさに札幌という都市からわずか1時間足らずで気軽に行ける素晴らしいスキー場でした。


 夕食をとるには少し早すぎるので、夜の「札幌雪まつり」を見学しました。
 大きな雪像はライトアップがされており、前日に見た純白のものとは全く異なる形相を見ることができました。











 すすきの会場にも足を運んでみました。すすきの会場では、大通り会場とは異なる中小の氷の像が道路沿いにずらりと並んでいます。

 







  最後は、「鮨処備前」に行きました。 このお店には昨年の夏にも伺ったのですが、札幌すすきのの中心街の店でありながらお手頃な値段で美味しく新鮮なお寿司を頂けるとことが魅力です。店主とその息子さんがカウンターに立ち、お寿司を丁寧に握ってきれます。なお、このお店のすぐそばには、有名ラーメン店「けやき」があるのですが、さすがにおなかが一杯でラーメンを食べるのを断念しました。



〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。