2014年11月25日火曜日

m+( エムピウ) 革製品販売

 革製品の販売をされている「m+(エムピウ)」に行ってきました。

 この店は、2001年に、早稲田大学理工学部建築学科卒の村上雄一郎さんが立ち上げた革製品 店です。お店は、蔵前駅(浅草線 蔵前駅A4出口、大江戸線 蔵前駅A6出口)近くにあります。

 バッグ、ポーチ、財布、小銭入れ、筆入れ、眼鏡ケース、マウスパット、キーケース、ブックカバー、スリッパ、サンダル、ベルト等、様々な製品を、独自のデザインで提供されています。


 m+(エムピウ)のHP:http://m-piu.com/
 
 このHPからも製品の購入をすることができます。
 

 
 約2年前に、筆入れを購入したのですが、今回は眼鏡ケースとパスケースの2点を購入しました。


(1)眼鏡ケース
 イタリア製タンニンなめしの一枚革で出来ていて、巻物のように収容できます。なにしろかっこいい!


眼鏡ケース 収納時

眼鏡ケース開放時
眼鏡ケース 鼻押え部分




(2)パスケース
 2ピースとなっており、表、裏、中仕切りの3か所にカードを収容することができます。たとえば、中仕切りの内側にパスモを、表または裏には、取り出しが必要なカード(図書館カード等)を収容できます。


パスケース


(3)ペンケース
 2年前の購入したときのペンケース(新品)です。作りは、眼鏡ケースと同じで、巻物のように収容できます。2年間使いこみ、いまではすっかりいい色に仕上がっています。

ペンケース 収容時


ペンケース 開放時



店名: m+ (エムピウ)
住所: 東京都台東区蔵前3丁目4-5 中尾ビル1F
電話: 03-5829-9904
FAX:   03‐3865‐5286
営業時間:火曜日から土曜日: 11:00-19:00 ※日曜・月曜・祝日: 定休
アクセス: 『浅草線 蔵前駅A4出口』もしくは『大江戸線 蔵前駅A6出口』が最寄となります。



〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)に属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
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2014年11月24日月曜日

「久世塾」 久世光彦 共著



久世塾久世塾
久世 光彦 内館 牧子 竹山 洋 青柳 祐美子 大石 静

平凡社 2007-02
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 「久世塾[くせじゅく]」(久世光彦(くせてるひこ) 共著)を読んでみました。

 「久世塾」とは、2000年7月に、たった1回のみ実施されたドラマ作家育成塾で、第二の向田邦子を作ろうというキャッチフレーズでスタートしたものです。
 
 本書には次のような説明があります。
 「久世塾は永年、独自の演出で数多くのテレビドラマを手がけてきた演出家、久世光彦を塾長とし、久世式方法論によるドラマ作家の育成をはかろうとするものである。従って、通常のドラマ『作家育成教室』とは明確に差別化をはかり、実験的、創造的綬業を最大の目的とする」(272頁)

 久世光彦氏は(1935年4月19日 - 2006年3月2日)は、TBSに入社後、演出家、プロデューサとして、「時間ですよ」等のテレドラマを制作し、小説家、実業家(テレビ制作会社「株式会社カノックス」創業者)としても活躍されました(参考)。
 

 久世塾は、2000年7月~10月の3カ月間で毎週土曜日に全12回、約24万円の受講料、120名以上の塾生(3クラス)参加という内容で実施されました。授業は、午前に、青柳由美子、糸井重里、内館牧子、大石静、金子成人、小林亜星、竹山洋、山元清多の第一線の講師が2時間の講義を行い、午後に、担当講師により脚本の基礎を教える講義が行われました(272-274頁)。

 本書には、このうち、午前の講義内容が中心に、久世塾長の朝礼の様子等も含めて掲載されています。

 本書の各著者は、どの方も第一線でご活躍されていることから、大変な苦労をなされて、今の地位を築かれています。脚本作成の世界では、他人との差別化を図るために自分らしさを出さなければならない反面、全国の視聴者やテレビドラマ制作に関わる多くの関係者の意見をも踏まえなけらばならないことが、各人の経験を含めて丁寧に説明されていました。
 私は、特許出願のための書類(明細書、図面、特許請求の範囲等)を作成しています。この点、業界は全く異なりますが、日々、文書を書くことでは業として共通します。特許出願のための各書類の作成は、基本的には、発明者により発想された発明を文書化することにより行います。ただ、明細書等は、特許庁に出願したのち原則1年半後に公開されますし、特許請求の範囲は特許の権利範囲を示す権利書しての役割を果たします。
  このため、単に、発明者の言葉通りに明細書等を作成しても不十分で、少なくとも同じ技術に関わる者(いわゆる当業者と呼ばれます)が明細書等の内容を読んで、技術内容や権利内容を理解できるように、明細書等を作成しなければなりません。さらには、例えば、発明者の言葉を残しつつも、公に公開するために必要な丁寧な説明を付加する等、他の明細書等を書くことを業とする者との差別化も図らないといけません。こういった意味では、脚本家育成のための本に、共通点を見出すことができ、大変勉強になりました。改めて日々精進しないといけないと身を引きしめた次第です。

2014年11月9日日曜日

薬膳スープカレー「Shania(シャナイア)」

 先日、薬膳スープカレー「Shania(シャナイア)」に行ってみました。

 この店は、若いご夫婦が経営されているお店です。店内外には、猫のオブジェや絵画が設けられており、少し落ち着いた感じがします。
 
 「Shania(シャナイア)」の最寄駅は、JR恵比寿駅です。この店は、住宅街の奥にあるため、初めて訪問される方にとっては分かりずらいところにあるかと思います。
 恵比寿駅から、恵比寿ガーデンプレイスの隣のUR賃貸恵比寿ビュータワーを目指します。線路沿いにそって左カーブの坂道を下ると、以下の看板があります。そこからお店は目前です。



 店舗は一軒家の1階に設けられています。店の入り口の上には、大きな猫のオブジェが設けられています。







店内は、20席ほどです。非常に人気のある店であるため、私が来店した時間は確か13時過ぎ位だったのですが、既に満席で、入店するまで約20分、入店してから15分位待ちました。

 メニューは以下の通りで、スープカレーの他に、サラダやおつまみ、そして多様なドリンクが用意されています。



 私は、このメニューにない週替わりスープカレー「豚バラ塩麹スープカレー」1200円を注文しました。辛さは、基本的には5段階で、要望によっては更に辛くすることができます。私は、あまり辛いのが苦手なため、無難に2辛にしておきました。

 そして、提供されたスープカレーは以下の通りです。野菜たっぷりで、彩り豊かです。薬膳と聞いて、なんか少し苦いものでも入っているんじゃないかと多少心配したのですが、以前、北海道で食べたスープカレー、いやそれ以上のスープカレーでした。スープはほどよい辛みと香ばしさがあり、念入りに選別された多種のスパイスが互いに融合しています。






 この日は、週替わりメニューを注文しましたが、近日、また定番の「熟成チキンスープカレー」をっ食べてみたいと思います。


店名: 薬膳スープカレー・シャナイア (Shania)
住所: 東京都目黒区三田1-5-5 猫のあじと
電話: 050-5872-9208 (予約専用番号)03-3442-3962 (お問い合わせ専用番号)
営業時間:ランチ:11:30~15:30(L.O.15:00)、ディナー:18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日: 月曜日 ※但し、月曜日が祝日の場合は営業。 この場合、翌日の火曜日が休日。
アクセス: (電車の場合)→恵比寿駅(JR)より徒歩10分、恵比寿駅(日比谷線)より徒歩15分、目黒駅(JR、日比谷線、東急目黒線)より徒歩12分、
(バスの場合)→ハチ公バス(恵比寿・代官山循環夕やけこやけルート)恵比寿ガーデンプレイスバス停留所より徒歩5分、目黒駅から637m




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2014年11月2日日曜日

東京ラーメンショー2014(東京都世田谷区駒沢公園)

 先日、「東京ラーメンショー2014」に、駒沢オリンピック公園 中央広場まで行ってきました。  「東京ラーメンショー」は、「ラーメン Show in Tokyo 2009」を前身としています。そして、「東京ラーメンショー」という名での開催は、今年で6年目となります。

 本年2014年の開催日は10月24日(金)~11月3日(月、祝)の11日間となっています。日程は第1幕および第2幕に分かれています。

 第1幕は、10月24日(金)~10月29日(水)で、第2幕は、10月30日(木)~11月3日(月、祝)です。ラーメンブースは、20ブースあり、第1幕から第2幕に変わりますと、各ブースのラーメン店は総入れ換えとなります。

  本日は、11月2日ですので、本日も含めてあと2日です。

  2011年にも東京ラーメンショーに行ったのですが、その時は日程は6日間で、28ブースでした。すなわち、以前よりも、ブースの規模は縮小してますが、その代わりに開催期間が2倍近くになり入れ替え制に変更されています。

  まず、会場周辺の様子を紹介します。
 私は、渋谷駅西口から等々力行きのバスに乗って、駒沢公園西口で降りて、そこから徒歩で中央広場に向かいました。
 バスの乗車時間は約30分(渋谷駅西口-駒沢公園西口)、徒歩時間は約10分位(駒沢公園-中央広場)でした。  途中、駒沢公園の並木道、駒沢大学等、自然に囲まれた道を歩くことができ、早くラーメンを食べたいというような逸る気持ちに安らぎを与えてくれます。


 駒沢公園西口側から中央広場に入ると直ぐに、チケット売り場があります。今は、自動発券機があり、購入に際して待ち時間も全くなく、スムーズにチケットを購入できました。1食分で850円です。私は、2食分購入しました。チケットは、開催期間中有効のようです。







 チケットを購入した後、いよいよ会場入りです。以下の写真の奥に見えるアーチ状の陸上競技場側に、20ブースに分かれて、ラーメン店が並んでいます。












 お店がたくさんあり過ぎて、迷いますが、しっかりとしたパンフレットがありますので、比較的すんなりと食べるラーメンを決めることができました。

 まず、1杯目は、信州麺友会の「完全無欠の味噌ラーメン」を選択しました。行列は、10名前後だったと思います。
 比較的甘めの味噌スープに鳥の唐揚げと煮卵が乗っています。スープが甘いのは、信州牛の牛乳がブレンドされたことによるものです。非常にクリーミーで、気持ちがほっこりするような優しい味がでした。麺は中太ちじれ麺で、クリ―ミーな味噌スープをしっかりとキャッチしてくれます。





 
 
 2杯目は、佐伯ラーメン愛好会の「大分佐伯ラーメン」を選択しました。行列は、20店舗で一番長かったですが、30分待ち位でした。
  スープは、豚骨系ですが、かなり濃厚で胡椒がかなり効いていました。また、白ゴマで香ばしさが増しています。麺はストレート細麺。少し固めの麺が合うと思います。










 会場内には、多くの協賛店も出店しており、ビールやジュース等の飲み物などを提供してくれます。値段は、確かビールは300円と少し高めの設定になっていました。2011年には、ガリガリ君の販売もされていましたが、今年は残念ながらガリガリ君のアイス販売店の出店はありませんでした。

 帰り際、非常に残念ながら、湿疹が発症してしまいました。私は、ここ数年前から、エビ、カニのアレルギーで、湿疹が体中に発症することがあります。エビ、カニを食べることを意識して避けているのですが、ラーメンのダシの中身までは分かりません。この日食べたラーメンには、エビ、カニらしいものは見た目の上では入っていなかったのですが、もしかしたらうま味調味料かなにかに、エビ、カニのエキスが入っていたのかも・・・とまあ、数時間したら湿疹も消え、無事に平常に戻れましたが、私にとって少し残念な結果になってしまいました。私の身体の問題なんですが、何の心配もなくラーメンも食べれなくなるとは、なんだかさみしいです。もしかしたら、こういうイベントでも、アレルギー表示があると私にとっては大変にありがたいです。ただ、短期の出店ですし、煩わしいので、その実現はなかなか難しそうと思います。


 最後に、一応、お断りしておきますが、ラーメンはもちろんおいしく頂けましたし、食べている間は大変幸せでした(笑)。


東京ラーメンショー2014
住所:東京都世田谷区駒沢公園1-1
電話:
営業時間:10:00~21:00(ラストオーダー20:30)
第1幕の最終日10/29と第2幕の最終日11/3は18:00終了(ラストオーダー17:30)


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