2016年6月28日火曜日

お冨士さん(十条冨士神社大祭)

 6月30日、7月1日は、お冨士さん(十条冨士神社大祭)です。

 この祭りは、江戸時代から続けられているもので、富士山にいけなかった庶民たちが冨士塚を築き、富士山に見立て参詣することが由来となっています。また、 毎年山開きの日に祭礼が行われます。

  十条冨士神社には、富士山を模す溶岩が設置され、塚の頂上には富士山の神体の分霊を祀る石祠を置かれ、中腹にも富士山の五合目近くの小御岳(こみたけ)神社の石祠を祀っています。
 
  JR十条駅から十条銀座商店街を抜けて十条冨士神社に向かう通りには、すごい数の露店が並び、人の行き来ができない位ににぎわいます。



塚を上がる階段
 






塚の上から

塚の中間地点付近

塚の中間地点








下り階段

下り階段




露店

露店





露店

参照:
http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/guidemap/event-ohuji.html
http://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=10


十条冨士神社
住所:東京都北区中十条2-14
アクセス:JR東十条駅徒歩2分、十条駅徒歩7分


2016年6月26日日曜日

ファインクラフトの木製スプーン

 先日、伊勢丹本店(新宿)まで「ファインクラフト」(本店:小樽)の木製スプーンの修理品を、受け取りに行ってきました。

 このスプーンは、以前、伊勢丹本店(新宿)の北海道展で出店していた「ファインクラフト」(本店:小樽)で購入したものです。素材は「浅田」というカバノキ科アサダ属の木材です。もう2年くらい使っているでしょうか。

 普段、毎朝飲むコーヒーやココアをかき混ぜるときに、このスプーンを使っています。少し力を入れすぎていたのか、先端部が欠けてしまったため、伊勢丹本店の北海道展開催期間に「ファインクラフト」のブースまで持っていったところ、修理ができるとの話を聞き、修理の依頼をしました。修理期間は、約数か月。修理は、先端部の欠けた部分を削るとのことで、仕上がりが気になりましたが、ご覧のとおり新品同様の仕上がりで満足しています。
 





 しかも、修理代は、税抜200円/本、税込216円。

 このスプーン自体の価格は、2000円くらいだったような記憶ですが、気に入ったスプーンや食器を修理しながら長く使えるっていいですよね。

 「ファインクラフト」は、木製食器の他、ガラス民芸品など、北海道の作家さん達のさまざまな作品を販売しています。厳選されていますので、どれも長く使えるものばかりです。

 私は、スプーンの他に、はし、パン皿、靴べら、鍋敷き等、伊勢丹等で北海道展が開かれるたびに少しずつ購入して増やしていきました。また、札幌に行った際も、小樽の本店まで足を運んで、購入したこともあります。

 ぜひ、「ファインクラフト」は、時期にもよりますが、全国の北海道展で出店していますので、ぜひ興味がありましたらあしを運んでみてください。きっと、素敵な作品が見つかるとおもいます。

ファインクラフトのHP:http://www.finecraft.jp/

なお、一部の商品は、ネット販売しているみたいです。