翔日記－Show　Diary

2015年12月23日水曜日

ヨコスカネイビーパーカー

　２０１５年１２月１９日、「ヨコスカネイビーパーカー」（参照１）を購入しました。

　「ヨコスカネイビーパーカー」は、｢第１回横須賀学生政策コンペ｣の優勝をきっかけに生まれたパーカーで、私の地元横須賀の学生（県立横須賀高校2年・3年（２０１５年２月時））７人により「魅力のあるまちYOKOSUKA」を掲げて外国人が多い横須賀らしさをＰＲする目的で考案されたものです（参照２）。

　　「横須賀学生政策コンペ」は、横須賀出身の大学生らがつくる学生団体「スカペンコ」主催で、横須賀の高校生・大学生らが地域の課題について政策提案を行うもので、２０１４年１２月〰２０１５年２月に開催されました（参照２－４）。２０１４年１２月の初回発表会、２０１５年１月５日の中間発表会、２０１５年２月８日の最終発表会（全5チーム）、そして優勝後は横須賀市長へのプレゼン（参照５）を経て、「ヨコスカネイビーパーカー」の販売が実現されました。第一回目の販売は２０１５年２月２８日で１５０枚、そして、第二回目の今回は２０１５年１２月１９、２０日で３００枚（参照６）。なお、「ヨコスカネイビーパーカー」の名付けの裏側には、すでに一定の知名度を得ている「ヨコスカネイビー”バーガー”」を親父ギャグで変形したという由来があるようです（参照７、８）。

　パーカーの中央部に印刷されたエンブレムについて、まず大きな図柄は、横須賀に司令部を置く米軍第７艦隊のロゴを、横須賀を象徴するカモメや艦船ロープを用いて改変したものですｒ。また、「READY PARKA FOR PEACE（パーカーで平和を）」、市制が始まった明治40年を意味する「M40」などの文字も入っています（参照９）。

　早速、着てみましたが、厚みのある生地を縫製して作製されているため、思った以上に温かいです。このため、たとえばジムに行くなど、気軽に外出するのに活用しています。洗濯も普通に家庭用の洗濯機でできるようで扱いやすいです。

　なお、２０１５年１２月１９、２０日の販売は、事前にネット注文で受け付けて、当日、横須賀のどぶ板通りの特設会場で手渡しにより行われました。また、コラボとして、「ヨコスカネイビーパーカー」を着て協賛店に行くと割引や商品の追加等の特典を得ることができました。また、パーカーの色別に、協賛店の利用度を競わせるという面白い企画も実施されました（参照１０）。私も横須賀出身として積極的に参加してみました。

　今回販売のパーカーはすでに完売しているみたいですが、また２０１６年２月１３、１４日の再販売が決定したようです。２月販売分は受注販売という形で商品提供が行われるようで、注文さえすれば「ヨコスカネイビーパーカー」を確実にゲットできるようです。「ヨコスカネイビーパーカー」を着る方がますます増えると横須賀出身者としては大変嬉しいですね。２月の販売前のイベントとして、「ネイビーパーカー忘年会」の企画もあるようです（参照１１）。このイベントでも２月分の予約を受け付けるようです。