このお店は、池袋西口の東京藝術劇場の目の前にあって、隣のビルの2階には、タンメン専門店の有名店「中本」があります。
間口は人が一人通れるくらいで、客席はカウンター5席のみの小さなお店です。聞けば、2007年11月オープンとまだ若いお店です。
店に入り、メニューを確認すると、黒たんたんと白たんたん、そして冷やしたんたんがあったのですが、黒たんたんが気になりこれを注文しました。
注文してから待つこと5分ほどで、写真の通り、
白濁のスープの表面を黒の器に同調するかにようにマー油が覆った担々麺が登場!
ご覧の通り、標準のトッピングはひき肉とゆで卵とモヤシとチンゲン菜であり、担々麺に色を添えていて、見た目もきれいである。
スープは、クリーミーでコクのあるもので、一口飲むとマー油の香りがほんのりと香る。
また、最初は全く辛さを感じなかったが、食を進めるとともに、徐々に担々麺らしい程よい辛味が感じられた。これは、好みにもよると思うが、私の体は激辛系を全く受け付けないため、これくらいの辛味がスープの味も味あえてよかったです。
麺は中太で、マー油を含むクリーミーなスープがよく絡みます。
卵については味付けでないのが残念。ただ、担々麺にのせるのであれば変に味をつけない方がよいのかもしれません。
店主は、声をかければしっかりと色々と話してくれる方。
非常に気持ち良くおいしく食べることができました。
今後も、池袋に行った際には、ぜひもう一度立ち寄りたい店の一つです。
2011年8中旬、黒担々つけ麺を食べました。より濃厚なスープが麺によく絡み、大変おいしく頂きました。
やまべぇ
東京都豊島区西池袋3-26-1 近見ビル 1F
03-3980-8764
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なお、同じオーナーが経営する姉妹店が巣鴨地蔵通りにあります。
→やまね堂(巣鴨地蔵通り、とげぬき地蔵から巣鴨郵便局に向けてすぐ)
やまね堂では、赤たんたんと白たんたんがメニューにあったと思います。
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