北海道旅行の途中、すすきの界隈の「ラーメン信月(しんげつ)」に訪問しました。
このお店は、地下鉄南北線のすすきの駅から数百mのラーメン店の激戦区に位置しており、周辺にはラーメン横丁などもあります。
「信月」は、路面に面した店舗ではなく、ビルの1階の中に、こじんまりと店を構えています。
店内の客席は、上の写真の通り、カウンターのみです。カウンター内には、3人の男性店員(40~50代)が手際よく調理等の作業をしていました。カウンターの上の壁には、多くの芸能人のサインが貼り付けられていました。
「信月」のメニューには、塩ラーメン680円、醤油ラーメン680円および味噌ラーメン680円が揃っています。その他、各味ともに、野菜ラーメンやチャーシューメンや生姜ラーメンやネギラーメンなどがあります。さらにギョウザやおつまみチャーシューやおつまみメンマなども用意されており、品数が豊富です。
私は、「信月」を有名にしたと言われる「塩ラーメン」を注文しました。
写真でも分かるように、スープは丼の底が見える位に透き通っています。スープは、肉眼でみると、写真以上に美しく輝いていました。
具は、チャーシュー1枚、かまぼこ、のり、麩(ふ)およびネギです。
麺は、一柳製麺製の中太麺です。麺もスープに合わせて光沢感、透明感があるものです。
塩ラーメンというと、水っぽいものや、逆に塩辛いものなどがあり、非常に味の調整が難しいラーメンのひとつだと思いますが、この「信月」の塩ラーメンのスープは、まさに絶妙にバランスのとれたスープでした。味が濃すぎることもなく、薄すぎることもなく、あっさりでありながらも、しっかりと喉にしみる絶品です。多くの地元の方々が飲んだ帰りに立ち寄られるのも納得します。
店名:ラーメン信月(しんげつ)
住所:北海道札幌市中央区南五条西3 第4グリーンビル1階
電話:011-533-4844
営業時間:15:00~翌5:00
定休日:日曜日
最寄駅:地下鉄南北線すすきの駅から徒歩1分位。ラーメン横丁の隣
大きな地図で見る
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
2012年8月18日土曜日
2012年7月1日日曜日
テレビ朝日、日本テレビ、東京放送の株主総会(2012年6月28日)
2012年6月28日(木)に、テレビ朝日、日本テレビ、東京放送(TBS)の株主総会に、行ってきました。いずれの株主総会も、午前10時からの開会です。
もしも、意見を言うとしたら、株価が安い東京放送と決めていましたので、株主総会開催の10時前から、テレビ朝日(TOKYO DOME CITY HOTEL(水道橋))、日本テレビの株主総会(京王プラザホテル(新宿西口))に、すこしだけ参加し、最後に東京放送の株主総会(赤坂BLITZ(赤坂))へ向かいました。
東京放送の株主総会では、株価が他の放送株と比較して低迷しているが、株価上昇のために現状どのような対応をとっていいるのかを、質問しました。得られた回答は、株価は東京放送が決められるものではない点、放送事業では良質な放送を提供する努力をつづけつつ、放送事業外も含めて相乗的に収益を上げる点などで、当たり障りのないものでした。
東京放送ホールディングスの第85期損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約3465億円、経常利益:約143億円、純利益:約117億円(1株当り:74.7円)でした。純利益だけみると、前年は約1億円でしたので大幅な増益でした。にもかかわらず、株価があまり上昇しないというのは、やはり他の放送株(特に、フジメディアホールディングス、日本テレビ)との相対評価で、投資がされているからでしょうか。
ちなみに、日本テレビの損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約3055億円、経常利益:約379億円、純利益:約227億円(1株当り:約928.5円)でした。テレビ朝日の損益は、売上:約2398億円、経常利益:約131億円、純利益:約74億円(1株当り:7463円)でした。そして、今回は株主総会に参加しませんでしたが、フジメディアホールディングの損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約5936億円、経常利益:約523億円、純利益:612億円(1株当り:約26138円)で、1株当りの純利益は他の銘柄と比較してダントツで大きいです。
各社のお土産は、以下の写真の通りです。
テレビ朝日
おかし、クッキング本、バッグ
日本テレビ
カバン、サンドウイッチ弁当、ほか
東京放送
せんす、ざぶとん、ほか
もしも、意見を言うとしたら、株価が安い東京放送と決めていましたので、株主総会開催の10時前から、テレビ朝日(TOKYO DOME CITY HOTEL(水道橋))、日本テレビの株主総会(京王プラザホテル(新宿西口))に、すこしだけ参加し、最後に東京放送の株主総会(赤坂BLITZ(赤坂))へ向かいました。
東京放送の株主総会では、株価が他の放送株と比較して低迷しているが、株価上昇のために現状どのような対応をとっていいるのかを、質問しました。得られた回答は、株価は東京放送が決められるものではない点、放送事業では良質な放送を提供する努力をつづけつつ、放送事業外も含めて相乗的に収益を上げる点などで、当たり障りのないものでした。
東京放送ホールディングスの第85期損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約3465億円、経常利益:約143億円、純利益:約117億円(1株当り:74.7円)でした。純利益だけみると、前年は約1億円でしたので大幅な増益でした。にもかかわらず、株価があまり上昇しないというのは、やはり他の放送株(特に、フジメディアホールディングス、日本テレビ)との相対評価で、投資がされているからでしょうか。
ちなみに、日本テレビの損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約3055億円、経常利益:約379億円、純利益:約227億円(1株当り:約928.5円)でした。テレビ朝日の損益は、売上:約2398億円、経常利益:約131億円、純利益:約74億円(1株当り:7463円)でした。そして、今回は株主総会に参加しませんでしたが、フジメディアホールディングの損益(平成23年4月1日~平成24年3月31日)は、売上:約5936億円、経常利益:約523億円、純利益:612億円(1株当り:約26138円)で、1株当りの純利益は他の銘柄と比較してダントツで大きいです。
各社のお土産は、以下の写真の通りです。
テレビ朝日
おかし、クッキング本、バッグ
日本テレビ
カバン、サンドウイッチ弁当、ほか
東京放送
せんす、ざぶとん、ほか
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
| 【DVD】売りのテクニック 2011-12-10 売り上げランキング : 181257 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| DVD林輝太郎相場講演 林投資研究所 2011-01-28 売り上げランキング : 210530 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| DVD林輝太郎が語る成功への道 林投資研究所 2007-04-11 売り上げランキング : 239456 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 商品相場の技術―相場師の技法と練習法 林 輝太郎 同友館 1984-01 売り上げランキング : 58855 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 小豆相場の基本―勝利への知識と技術 (1965年) 林 輝太郎 ヤマハ通商 1965 売り上げランキング : 2387196 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2012年6月24日日曜日
テレビ東京の株主総会(2012年6月21日)
昨年に引き続き、今年も、6/21(木)にテレビ東京ホールディングスの株主総会に参加しました。
株主総会は、昨年同様、千代田区の砂防会館別館で午前10時からのスタートしました。
今回も、株主総会(4議案(前年は6議案))の他に、映画の上映(「LOVEまさお君が行く!」)がありました。時間としては、午前10時から午後12時近くまでに定時株主総会が行われ、午後12時半くらいから午後2時半前くらいまで映画の上映がありました。
流れとしては、議案の説明、質疑応答、採決があり、昼食休憩を挟んで映画の上映がありました。
今回の株主総会は、テレビ東京ホールディングス(平成22年10月1日発足の持株会社)としては、2回目の総会でした。
平成23年4月1日~平成24年3月31日の業績(連結)は、売上高約1115億円、営業利益約22億円、経常利益約26億円、純利益約14億円でした。
テレビ東京ホールディングスには、地上波放送、放送周辺、BS放送、インターネットモバイルの4つの事業があります。主力の地上波放送が、売上の大半である約912億円と大半を占めますが、営業利益はマイナス約23億円の赤字でした。この赤字を放送周辺事業とBS放送事業の営業利益を補てんした結果、26億円の営業利益を得たということでした。
地上波放送事業の営業利益赤字の理由としては、東日本大震災の後、提供企業の減少などから本来のところ番組制作費を削減すべきところを、番組の魅力を発揮し続けるために制作費をおしまずに投入した結果だとの説明がありました。たしかに、本筋の地上波放送が薄っぺらいものになってしまっては、放送企業の存在価値ですら危ぶまれますので、これはよい経営判断とと思いました。
質疑応答では、実に様々な意見が株主から述べられていました。昨年よりも質問の数も多く、また単に番組の時間帯やCMの内容や放送停止に対する復活の要望といった個人的な要望以外に、実質的な内容の質問も昨年よりも多かったように思います。そうはいっても、フジテレビの株主総会のように怒号が飛ぶようなことは全くなく、質問の大半は、テレビ好きな方々が穏やかに番組に対する熱意を会社に訴えているかのようなケースでした。
私も、株価上昇のための情報開示をもっとしてほしい旨を述べさせていただきました。会社側の回答としては、適時開示は勿論、任意開示もルールを超えて開示の努力をしているとのことでした。また、年の3回ほどアナリスト向けに説明会を行っているとのことです。
その他、この株主総会で初めて知ったことをいくつか述べます。
まず、CM方法のルールとして、CMの放送時間は全放送時間の18%以内であるということを知りました。テレビ東京では約17~17.5%でCM放送しているとのことです。
また、民放連では、17時~21時には、青少年に対して悪影響を与える暴力等の内容を避ける規定がされているそうです。テレビ東京では、従来から深夜にヌードを放映したり多少過激な媒体放映がされていますが、これからも民放連のルール範囲内で独自性を発揮していきたいとのことでした。
そして、2年後にテレビ東京は開局50周年を迎えるようで、その準備を着々と進めているそうです。具体的な内容は新社屋の建設等らしいですが、いくつかのイベントも用意されることでしょう。
ネオスポーツという番組では、地上波方法の他、BSでの再放送があるらしいですが、海外スポーツは放映権利関係のため地上波で画像放映できる番組をBSでは画像放映できないケースがあるとのことです。
株主総会後には、映画「LOVEまさお君が行く!」を鑑賞しました。
この映画は、ドジ犬のまさお君と芸人の松本君がコンビを組んで旅をするテレビ東京の番組が、どのような背景ではじまり、その間のまさお君と松本君の間やその周辺で生じるハプニング的な出来事などをコメディで描写したもので、非常に楽しかったです。お子さんと観るにはとてもいい映画ではないかと思います・
なお、今年のお弁当は、以下の内容のものでした。見覚えがあるなと思ったら、やはり昨年の写真と比べてみると、ほとんど同じ内容のものでした。
記念品は、以下の通り、「LOVEまさお君が行く!」の親子ペア券と、ボールペンでした。昨年と比較してレベルダウンしています。

〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
株主総会は、昨年同様、千代田区の砂防会館別館で午前10時からのスタートしました。
今回も、株主総会(4議案(前年は6議案))の他に、映画の上映(「LOVEまさお君が行く!」)がありました。時間としては、午前10時から午後12時近くまでに定時株主総会が行われ、午後12時半くらいから午後2時半前くらいまで映画の上映がありました。
流れとしては、議案の説明、質疑応答、採決があり、昼食休憩を挟んで映画の上映がありました。
今回の株主総会は、テレビ東京ホールディングス(平成22年10月1日発足の持株会社)としては、2回目の総会でした。
平成23年4月1日~平成24年3月31日の業績(連結)は、売上高約1115億円、営業利益約22億円、経常利益約26億円、純利益約14億円でした。
テレビ東京ホールディングスには、地上波放送、放送周辺、BS放送、インターネットモバイルの4つの事業があります。主力の地上波放送が、売上の大半である約912億円と大半を占めますが、営業利益はマイナス約23億円の赤字でした。この赤字を放送周辺事業とBS放送事業の営業利益を補てんした結果、26億円の営業利益を得たということでした。
地上波放送事業の営業利益赤字の理由としては、東日本大震災の後、提供企業の減少などから本来のところ番組制作費を削減すべきところを、番組の魅力を発揮し続けるために制作費をおしまずに投入した結果だとの説明がありました。たしかに、本筋の地上波放送が薄っぺらいものになってしまっては、放送企業の存在価値ですら危ぶまれますので、これはよい経営判断とと思いました。
質疑応答では、実に様々な意見が株主から述べられていました。昨年よりも質問の数も多く、また単に番組の時間帯やCMの内容や放送停止に対する復活の要望といった個人的な要望以外に、実質的な内容の質問も昨年よりも多かったように思います。そうはいっても、フジテレビの株主総会のように怒号が飛ぶようなことは全くなく、質問の大半は、テレビ好きな方々が穏やかに番組に対する熱意を会社に訴えているかのようなケースでした。
私も、株価上昇のための情報開示をもっとしてほしい旨を述べさせていただきました。会社側の回答としては、適時開示は勿論、任意開示もルールを超えて開示の努力をしているとのことでした。また、年の3回ほどアナリスト向けに説明会を行っているとのことです。
その他、この株主総会で初めて知ったことをいくつか述べます。
まず、CM方法のルールとして、CMの放送時間は全放送時間の18%以内であるということを知りました。テレビ東京では約17~17.5%でCM放送しているとのことです。
また、民放連では、17時~21時には、青少年に対して悪影響を与える暴力等の内容を避ける規定がされているそうです。テレビ東京では、従来から深夜にヌードを放映したり多少過激な媒体放映がされていますが、これからも民放連のルール範囲内で独自性を発揮していきたいとのことでした。
そして、2年後にテレビ東京は開局50周年を迎えるようで、その準備を着々と進めているそうです。具体的な内容は新社屋の建設等らしいですが、いくつかのイベントも用意されることでしょう。
ネオスポーツという番組では、地上波方法の他、BSでの再放送があるらしいですが、海外スポーツは放映権利関係のため地上波で画像放映できる番組をBSでは画像放映できないケースがあるとのことです。
株主総会後には、映画「LOVEまさお君が行く!」を鑑賞しました。
この映画は、ドジ犬のまさお君と芸人の松本君がコンビを組んで旅をするテレビ東京の番組が、どのような背景ではじまり、その間のまさお君と松本君の間やその周辺で生じるハプニング的な出来事などをコメディで描写したもので、非常に楽しかったです。お子さんと観るにはとてもいい映画ではないかと思います・
なお、今年のお弁当は、以下の内容のものでした。見覚えがあるなと思ったら、やはり昨年の写真と比べてみると、ほとんど同じ内容のものでした。
記念品は、以下の通り、「LOVEまさお君が行く!」の親子ペア券と、ボールペンでした。昨年と比較してレベルダウンしています。
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
麺処 ほん田(東京都北区東十条)
先日、東十条に店を構える「麺処 ほん田」に行ってきました。
このお店は、非常に有名で、一度食べてみたかったお店の1つでした。
このお店は、JR京浜東北線東十条駅から徒歩5分以内と、便利なところにあります。
私がほん田に伺ったのは、日曜日の夕刻で、18:30の夜の部が開始する15分前位です。この時点で、先客は、1名だったのですが、開店の18:30直前になると、どこから現れたのか、あっという間に15人位の行列ができました。
18:30になると、店員さんが店内に誘導してくれます。暖簾をくぐってすぐの場所に、券売機がありますので、そこで注文をします。
メニューは以下の通りで、「らーめん」と「つけ麺」があります。「らーめん」は、「香味鶏だし」、「塩」、「濃厚豚骨魚介」の3種類が用意されています。
少し迷ったのですが、初めての来店ということもあり、「濃厚豚骨魚介」の「味玉らーめん」780円を注文してみました。
店内は、9席のカウンター席が設けられており、カウンター内には店員さんが2名いらしゃいました。その他にカウンターの外に案内役の店員さんが1名いらしゃいました。
カウンター席について、食券を店員さんに渡してから、5分過ぎくらいに、「濃厚豚骨魚介」の「味玉らーめん」がカウンター越しに私の目の前に提供されました。
見るからに濃厚そうです。少し泡立ってしまっている点では、荒っぽさを感じますが、魚介と豚骨のいい香りがしていました。具は、中央の白ネギ、左のチャーシュー、上の海苔とメンマと野菜です。また、チャーシューの上には、辛味噌が載せられています。
スープはこれまで食べた豚骨魚介系のスープのなかで一番といえるくらいに美味しかったです。特に魚介と豚骨のバランスが絶妙で、さらに濃度も薄すぎず濃すぎず適度なものでした。辛味噌を混ぜると、さらに味に厚みが増します。

麺は、黄味がかった極太のストレート麺です。濃厚なスープを十分に吸いとった極太麺は、パンチがあり、食べ応えがありました。
チャーシューは、ご覧のように、ピンクがかったきれいな色をしており、柔らかかったです。
味玉の中身はご覧の通りとろとろで、スープが十分にしみ込んでいました。
メンマは食べやすさを考えてか比較的細いものでした。
この「麺処 ほん田」は、既に有名店ですが、私の感じるところでは、間違えないお店だと思います。
「らーめん」では、この度食べた「濃厚豚骨魚介」の他に、「香味鶏だし」、「塩」があります。また、「つけ麺」もありますので、是非もう一度、訪問したいと思います。
店名:麺処 ほん田
住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~16:00(材料切れ次第終了)
定休日:水曜日
最寄駅:JR京浜東北線東十条南口から徒歩5分位。北区保健所の隣
その他:完全禁煙
大きな地図で見る
このお店は、非常に有名で、一度食べてみたかったお店の1つでした。
このお店は、JR京浜東北線東十条駅から徒歩5分以内と、便利なところにあります。
私がほん田に伺ったのは、日曜日の夕刻で、18:30の夜の部が開始する15分前位です。この時点で、先客は、1名だったのですが、開店の18:30直前になると、どこから現れたのか、あっという間に15人位の行列ができました。
18:30になると、店員さんが店内に誘導してくれます。暖簾をくぐってすぐの場所に、券売機がありますので、そこで注文をします。
メニューは以下の通りで、「らーめん」と「つけ麺」があります。「らーめん」は、「香味鶏だし」、「塩」、「濃厚豚骨魚介」の3種類が用意されています。
少し迷ったのですが、初めての来店ということもあり、「濃厚豚骨魚介」の「味玉らーめん」780円を注文してみました。
店内は、9席のカウンター席が設けられており、カウンター内には店員さんが2名いらしゃいました。その他にカウンターの外に案内役の店員さんが1名いらしゃいました。
カウンター席について、食券を店員さんに渡してから、5分過ぎくらいに、「濃厚豚骨魚介」の「味玉らーめん」がカウンター越しに私の目の前に提供されました。
見るからに濃厚そうです。少し泡立ってしまっている点では、荒っぽさを感じますが、魚介と豚骨のいい香りがしていました。具は、中央の白ネギ、左のチャーシュー、上の海苔とメンマと野菜です。また、チャーシューの上には、辛味噌が載せられています。
スープはこれまで食べた豚骨魚介系のスープのなかで一番といえるくらいに美味しかったです。特に魚介と豚骨のバランスが絶妙で、さらに濃度も薄すぎず濃すぎず適度なものでした。辛味噌を混ぜると、さらに味に厚みが増します。
麺は、黄味がかった極太のストレート麺です。濃厚なスープを十分に吸いとった極太麺は、パンチがあり、食べ応えがありました。
チャーシューは、ご覧のように、ピンクがかったきれいな色をしており、柔らかかったです。
味玉の中身はご覧の通りとろとろで、スープが十分にしみ込んでいました。
メンマは食べやすさを考えてか比較的細いものでした。
この「麺処 ほん田」は、既に有名店ですが、私の感じるところでは、間違えないお店だと思います。
「らーめん」では、この度食べた「濃厚豚骨魚介」の他に、「香味鶏だし」、「塩」があります。また、「つけ麺」もありますので、是非もう一度、訪問したいと思います。
店名:麺処 ほん田
住所:東京都北区東十条1-22-6
電話:03-3912-3965
営業時間:11:30~16:00(材料切れ次第終了)
定休日:水曜日
最寄駅:JR京浜東北線東十条南口から徒歩5分位。北区保健所の隣
その他:完全禁煙
大きな地図で見る
2012年6月1日金曜日
たいめいけん(東京都中央区日本橋)
先日、かの有名な「たいめいけん」に行ってきました。
お店のホームページを確認しますと、この「たいめいけん」は昭和6年4月1日(1931年)に創業されたようです。当時、先代 茂出木心護(本名 眞太郎)が、中央区新川に「泰明軒」を開店したそうです。現在、3代目が経営しているとのことです。
1階にはカジュアルな洋食レストランが、2階には本格的な洋食レストランが、開業しています。
私は1階のレストランに行ったのですが、写真の通り既に行列ができており、店内に入るまで約20分かかりました。
店内は、100席以上はあるのでしょうか、非常に広く開放感があります。
私は、「牛肉のオムライス(ガーリック風)」1850円に、「コールスロー」50円と「ボルシチ」50円を注文しました。
客席が多いため、料理が提供されるまでの時間が結構かかるかなと思ったのですが、気にするほどではありませんでした。たしか7~8分で料理の提供があったと思います。
まずは、ボルシチとコールスロー。いずれも50円です。もちろんこれらを単品で注文することはできません。オムライスなどのメインと合わせて注文できる品です。
いずれも本格的な洋食屋さんらしく美味しかったです。特にボルシチは50円とは思えないほど具沢山でボリューム満点でした。
いよいよメインのオムライスです。写真の通り、非常に美しく、表面がつるつるに見えます。
オムライスの中身はご覧の通りです。
デミグラスソースはこれだけで味見すると若干の酸味がありましたが、なぜかこのソースをかけてオムライスとして食べると玉子の甘い味とうまくマッチして絶妙な味となります。非常に美味しかったです。
このお店は、老舗らしく堂々たる店構えと充実の品ぞろいを有しています。値段は最初、若干高く感じましたが、このお店の歴史や人気を考えるとそれなりの金額になってしまうのも仕方ないかとも思いました。
なお、このお店の横には麺コーナーが設けられていました。こちらも機会を見つけて伺ってみたいと思います。
店名:たいめいけん
住所:東京都中央区日本橋1-12-10
電話:03-3271-2465
営業時間:
[1階]平日 11:00~21:00 (ラストオーダ20:30)、日祝 11:00~20:30 (ラストオーダ20:00)
[2階]平日 11:00~15:00 (ラストオーダ14:00)、17:00~21:00 (ラストオーダ 20:00)
定休日:[1階]なし、[2階]日曜日、祝日
最寄駅: 日本橋駅(都営浅草線・東京メトロ東西線)C5口より徒歩1分
大きな地図で見る
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
お店のホームページを確認しますと、この「たいめいけん」は昭和6年4月1日(1931年)に創業されたようです。当時、先代 茂出木心護(本名 眞太郎)が、中央区新川に「泰明軒」を開店したそうです。現在、3代目が経営しているとのことです。
1階にはカジュアルな洋食レストランが、2階には本格的な洋食レストランが、開業しています。
私は1階のレストランに行ったのですが、写真の通り既に行列ができており、店内に入るまで約20分かかりました。
店内は、100席以上はあるのでしょうか、非常に広く開放感があります。
私は、「牛肉のオムライス(ガーリック風)」1850円に、「コールスロー」50円と「ボルシチ」50円を注文しました。
客席が多いため、料理が提供されるまでの時間が結構かかるかなと思ったのですが、気にするほどではありませんでした。たしか7~8分で料理の提供があったと思います。
まずは、ボルシチとコールスロー。いずれも50円です。もちろんこれらを単品で注文することはできません。オムライスなどのメインと合わせて注文できる品です。
いずれも本格的な洋食屋さんらしく美味しかったです。特にボルシチは50円とは思えないほど具沢山でボリューム満点でした。
いよいよメインのオムライスです。写真の通り、非常に美しく、表面がつるつるに見えます。
オムライスの中身はご覧の通りです。
デミグラスソースはこれだけで味見すると若干の酸味がありましたが、なぜかこのソースをかけてオムライスとして食べると玉子の甘い味とうまくマッチして絶妙な味となります。非常に美味しかったです。
このお店は、老舗らしく堂々たる店構えと充実の品ぞろいを有しています。値段は最初、若干高く感じましたが、このお店の歴史や人気を考えるとそれなりの金額になってしまうのも仕方ないかとも思いました。
なお、このお店の横には麺コーナーが設けられていました。こちらも機会を見つけて伺ってみたいと思います。
店名:たいめいけん
住所:東京都中央区日本橋1-12-10
電話:03-3271-2465
営業時間:
[1階]平日 11:00~21:00 (ラストオーダ20:30)、日祝 11:00~20:30 (ラストオーダ20:00)
[2階]平日 11:00~15:00 (ラストオーダ14:00)、17:00~21:00 (ラストオーダ 20:00)
定休日:[1階]なし、[2階]日曜日、祝日
最寄駅: 日本橋駅(都営浅草線・東京メトロ東西線)C5口より徒歩1分
大きな地図で見る
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
浅田次郎「天国までの百マイル」を読んで
浅田次郎(1951年12月13日生まれ)の小説「天国までの百マイル」を読みました。
浅田次郎といえば、直木賞受賞作の「鉄道員」(1997年受賞)や、吉川英治文学新人賞受賞作の「地下鉄に乗って」(1995年受賞)が有名ですが、この作品はこれらの賞を受賞した後に発行されています。
この小説は、不動産事業に失敗し破産した城所安男と、心臓病を患った母親のきぬ江と、安男の事業失敗を機に離婚した元妻の英子と、不動産事業を営んでいた頃からの付き合いのあるホステスのマリと、母親の病や介護に無関心な兄姉達と、母親の主治医などとの複雑な関係を通じて、母親との親子愛を中心に、医者達そしてマリの無償の愛などを深く切なく描いています。
城所安男は、自身が経営していた不動産会社をバブル崩壊後に潰して破産に至ります。そして、安男は、妻子とも別れ、知り合いの弁護士紹介で包装用資材問屋に勤務していました。安男は、お金に苦労しながらも、ホステスのマリの支援を受けながら、妻子へ30万円も仕送りながら生活をしていた矢先、母親が狭心病で入院したとの連絡を受けます。
安男の母は、女手ひとつで4人の子供を立派に育ててあげています。安男の兄姉は、一流商社社員であったり医者であったりエリート銀行員の妻であったり、みな順調に出世しているが、母親へはなぜか冷たい対応をとります。
主治医藤本は、安男に対して、自身の勤務する広尾の大学病院では手術による治療は難しいが、千葉県鴨浦町のサンマルコ記念病院の曽我医師ならば執刀できるかも知れないと打ち明けます。高齢である母親の病気の治療に際し、リスクの大きいバイパス手術を行うのか、内科治療で確実な延命措置を採るのかで、安男の周りが反対者も出て揺れます。
そして、安男は、愛する母親を救うため、誰に頼ることなく一人で、遠く離れたサンマルコ記念病院に借り物のワゴン車で向かうことを決意します。サンマルコ記念病院までの距離は、ざっと百マイル(約160km)。安男は、奇跡を信じて、天才心臓外科医曽我に母親の命を託しに向かいます。そして、母親の手術を終え、安男は再び立ち直るきっかけを掴みます。
この本は、文章の流れがよくて、非常に読みやすく、比較的短期間で読了することができました。冷たい兄姉の対応などは、核家族社会の現代社会を映し出したかのようで、そのような中でも、真の親子の愛や無償の愛というものが存在することを、この本は知らしめてくれます。先日、母の日が過ぎたばかりですが、自分自身の対応の温かみのなさに心当たりがあるところもあり、この本によって、自分勝手な考えや行動が戒められました。
浅田次郎のその他の本
| 天国までの百マイル (朝日文庫) 浅田 次郎 朝日新聞社 2000-10 売り上げランキング : 7318 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
浅田次郎といえば、直木賞受賞作の「鉄道員」(1997年受賞)や、吉川英治文学新人賞受賞作の「地下鉄に乗って」(1995年受賞)が有名ですが、この作品はこれらの賞を受賞した後に発行されています。
この小説は、不動産事業に失敗し破産した城所安男と、心臓病を患った母親のきぬ江と、安男の事業失敗を機に離婚した元妻の英子と、不動産事業を営んでいた頃からの付き合いのあるホステスのマリと、母親の病や介護に無関心な兄姉達と、母親の主治医などとの複雑な関係を通じて、母親との親子愛を中心に、医者達そしてマリの無償の愛などを深く切なく描いています。
城所安男は、自身が経営していた不動産会社をバブル崩壊後に潰して破産に至ります。そして、安男は、妻子とも別れ、知り合いの弁護士紹介で包装用資材問屋に勤務していました。安男は、お金に苦労しながらも、ホステスのマリの支援を受けながら、妻子へ30万円も仕送りながら生活をしていた矢先、母親が狭心病で入院したとの連絡を受けます。
安男の母は、女手ひとつで4人の子供を立派に育ててあげています。安男の兄姉は、一流商社社員であったり医者であったりエリート銀行員の妻であったり、みな順調に出世しているが、母親へはなぜか冷たい対応をとります。
主治医藤本は、安男に対して、自身の勤務する広尾の大学病院では手術による治療は難しいが、千葉県鴨浦町のサンマルコ記念病院の曽我医師ならば執刀できるかも知れないと打ち明けます。高齢である母親の病気の治療に際し、リスクの大きいバイパス手術を行うのか、内科治療で確実な延命措置を採るのかで、安男の周りが反対者も出て揺れます。
そして、安男は、愛する母親を救うため、誰に頼ることなく一人で、遠く離れたサンマルコ記念病院に借り物のワゴン車で向かうことを決意します。サンマルコ記念病院までの距離は、ざっと百マイル(約160km)。安男は、奇跡を信じて、天才心臓外科医曽我に母親の命を託しに向かいます。そして、母親の手術を終え、安男は再び立ち直るきっかけを掴みます。
この本は、文章の流れがよくて、非常に読みやすく、比較的短期間で読了することができました。冷たい兄姉の対応などは、核家族社会の現代社会を映し出したかのようで、そのような中でも、真の親子の愛や無償の愛というものが存在することを、この本は知らしめてくれます。先日、母の日が過ぎたばかりですが、自分自身の対応の温かみのなさに心当たりがあるところもあり、この本によって、自分勝手な考えや行動が戒められました。
浅田次郎のその他の本
| 鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) 浅田 次郎 集英社 2000-03-17 売り上げランキング : 19261 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 地下鉄に乗って (講談社文庫) 浅田 次郎 講談社 1999-12-01 売り上げランキング : 24565 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 初等ヤクザの犯罪学教室 (幻冬舎アウトロー文庫) 浅田 次郎 幻冬舎 1998-04 売り上げランキング : 124156 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| アイム・ファイン! (小学館文庫) 浅田 次郎 小学館 2011-09-06 売り上げランキング : 6076 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 待つ女―浅田次郎読本 (朝日文庫) 浅田 次郎 朝日新聞社文芸編集部 朝日新聞社 2005-06-16 売り上げランキング : 380996 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 浅田次郎新選組読本 (文春文庫) 浅田 次郎 文藝春秋 2007-09-04 売り上げランキング : 62203 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 月下の恋人 (光文社文庫) 浅田 次郎 光文社 2009-09-08 売り上げランキング : 234108 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2012年5月26日土曜日
ラーメン一蘭 新橋店(東京都港区新橋)
「ラーメン一蘭 新橋店」に行ってきました。
私が訪ねたのは、ちょうど新規オープンの2012年5月17日当日で、運よく「オープン記念特別プレゼント」である「汁なしとんこつ専用どんぶり」を頂きました。
このお店は、JR新橋駅前のSL広場の目の前という好立地に構えており、からす亭ビルの地下1階にあります。

店内は、一蘭おなじみの縦長の味集中カウンターが設けられています。この味集中カウンターは、客席である各カウンター席が並ぶ客側通路と、店員さんが調理等する作業場である接客スペースがある店側通路とが、空間的に仕切られています。また、各カウンター席の間に衝立が設けられており、隣の席との仕切りとなっています。さらに、各カウンター席の正面向いに厨房などの作業場があるのですが、ラーメンが出てきた後は、カウンター席正面にすだれがかけられます。
この「味集中カウンター」は、「店舗システム」として、特許登録されているとのことです(特許4267981号)。参考までに特許請求の範囲および図面を文末に掲載しておきます(参考1、2)。拝見する限りでは、本件特許の権利範囲は、座席の配列や衝立やすだれだけでなく、客の入退検知や客の着座・離座の検知や客の注文用の連絡スイッチなどで特定されビジネスモデルのようです。
注文は、以下のようなシートに、自分の好みを記入して、カウンター前方の「呼出ボタン」を押します。私は、「味の濃さ:基本」、「こってり度:基本」、「にんにく:基本」、「ねぎ:白ねぎ」、「チャーシュー:あり」、「秘伝のたれ:1/2倍」、「麺のかたさ:かため」に丸をつけて、とんこつラーメンを注文しました。

注文して待つこと数分で、ご覧のようなとんこつラーメンがカウンター正面の開口から提供された後、すだれがかけられます。
整えられた麺がきれいにどんぶりの中に収まっています。スープもうっすらと表面を豚骨の油が覆っており、輝いています。中央には、「秘伝のたれ」と呼ばれる、唐辛子を基本に30数種類の材料を配合し、何昼夜も寝かせた赤いたれが、アクセントになっています。
スープは、濃すぎず薄すぎすコクのあるバリバリの豚骨スープです。とろみも程よく非常に飲みやすかったです。
麺は、超極細麺です。このため、茹であがりが非常に早く、注文してからあっという間にラーメンが提供されます。麺がスープに勝ってしまい、味が薄くなってしまうことがあるため、個人的には好みではないのですが、ここの細麺は濃厚な豚骨スープに非常に相性がよく、口の中で麺とスープが旨い具合に調合します。
チャシューは脂身が気になりましたが、かなり煮込んだものらしく非常に柔らかかったです。
やはり最後は替え玉を注文してしめました。
一蘭は、全国に35店舗以上あり、全国に多くのファンに支えられてきた確かな味をしっかりとした品質をもって守ってきているように思います。
そして、このように多数の店舗を全国に展開してきた背景には、上述で紹介した特許の存在も大きく貢献しているように思います。
この特許発明の効果には、「本発明によれば、店内マネージャーが厨房などのように奥まった場所に留まっていても、客の入退店、接客状況などを容易に把握できるとともに、店の従業員も迅速な接客が可能となる。さらに、客としても、店の従業員と接触が自分の必要なときだけでよいので煩わしさがなく、食事に集中することができる。また、客も店の従業員も店内での移動がシンプルで効率的であり、しかも、店の従業員は客と顔を合わせることがないにも拘わらず、迅速かつ必要十分な接客が可能となる。さらに、客と従業員とが顔を合わせることがなく、また、接客スペースを挟んで客席が対向している配置の場合、客同士が顔を付き合わせるような状態も避けることができるので、より食事に集中できる。」と記載されています。
「食事に集中できる」環境の下で、顧客においしい豚骨らーめんを提供する。ここに徹したサービスが世の中に受け入れられてきた結果として、今の繁栄にあるのではないかと思います。
「オープン記念特別プレゼント」である「汁なしとんこつ専用どんぶり」
(参考1)特許4267981号の特許請求の範囲
(なお、下線は重要個所を示すのではなく、特許出願後に出願人が補正をして書き加えたり書き直したりした箇所を示します。)
【請求項1】
出入口から客席を含む客の動線を直線的に構成する複数の客側通路と、厨房を含む店の従業員の動線を直線的に構成する店側通路とが空間的に仕切られており、前記店側通路の一部をなす接客スペースが、長手状のカウンターを複数の間仕切りで仕切って個別に構成した複数の前記客席と対向して形成されるとともに、前記接客スペースと前記各客席とを暖簾で仕切った店舗システムにおいて、
前記客の動線中に配設した客側機器である、
a)出入口に設置された客の入店及び退店を検知する入退センサと、
b)各客席に設置された、客の着座及び離座を検知する座席センサと、
c)各客席に設置された、客から店舗側へ意思表示する連絡スイッチと、
前記店の従業員の動線中に配設した店側機器である、
d)少なくとも接客済みか否かを入力可能とした座席情報入力スイッチと、
e)前記座席センサの検出結果、前記連絡スイッチ及び前記座席情報入力スイッチからの入力結果に基づいて座席状態を表示する客席情報出力器と、
を備えるとともに、
前記座席情報入力スイッチは第1ボタンと第2ボタンとを備え、
前記客席情報出力器は、
前記第1ボタン及び前記第2ボタンと共に、前記接客スペース内であって、前記客側通路の反対側上部に、前記各座席毎に設けた客席ボックスの前面に並設され、前記座席センサが着席又は退席を検出すると点滅表示するとともに、着席を示す点滅時に前記第1ボタンが押下されると点灯に変化し、退席を示す点滅時に、前記第1ボタンが押下されると消灯する一方、前記第2ボタンが押下されると前記点灯状態に復帰する第1ランプと、
前記連絡スイッチからの入力信号により点灯表示する一方、前記第2ボタンが押下されると消灯する第2ランプと、
前記厨房に配設され、前記座席センサが着席を検出すると点灯する第3のランプと、
前記入退センサが客の入退を検出すると、入店と退店とを区別した音が発せられる前記厨房に配設した第1の店側スピーカと、前記店側通路に配設した第2の店側スピーカと、客側通路に面して取付けた客側スピーカと、
を備えることを特徴とする店舗システム。
【請求項2】
客の追加注文を受け付ける注文用スイッチと、この注文用スイッチがONされたことを音声で報知する報知器とを設けたことを特徴とする請求項1記載の店舗システム。
【請求項3】
店舗内の空席状況を表示する空席案内表示器を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の店舗システム。
(参考2)特許4267981号の参考図
店名:天然とんこつラーメン 一蘭 新橋店
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2-8-8 からす亭ビルB1
電話:03-3591-6188
営業時間:11:00 - 翌6:00
休み:なし
大きな地図で見る
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
私が訪ねたのは、ちょうど新規オープンの2012年5月17日当日で、運よく「オープン記念特別プレゼント」である「汁なしとんこつ専用どんぶり」を頂きました。
このお店は、JR新橋駅前のSL広場の目の前という好立地に構えており、からす亭ビルの地下1階にあります。
店内は、一蘭おなじみの縦長の味集中カウンターが設けられています。この味集中カウンターは、客席である各カウンター席が並ぶ客側通路と、店員さんが調理等する作業場である接客スペースがある店側通路とが、空間的に仕切られています。また、各カウンター席の間に衝立が設けられており、隣の席との仕切りとなっています。さらに、各カウンター席の正面向いに厨房などの作業場があるのですが、ラーメンが出てきた後は、カウンター席正面にすだれがかけられます。
この「味集中カウンター」は、「店舗システム」として、特許登録されているとのことです(特許4267981号)。参考までに特許請求の範囲および図面を文末に掲載しておきます(参考1、2)。拝見する限りでは、本件特許の権利範囲は、座席の配列や衝立やすだれだけでなく、客の入退検知や客の着座・離座の検知や客の注文用の連絡スイッチなどで特定されビジネスモデルのようです。
注文は、以下のようなシートに、自分の好みを記入して、カウンター前方の「呼出ボタン」を押します。私は、「味の濃さ:基本」、「こってり度:基本」、「にんにく:基本」、「ねぎ:白ねぎ」、「チャーシュー:あり」、「秘伝のたれ:1/2倍」、「麺のかたさ:かため」に丸をつけて、とんこつラーメンを注文しました。
注文して待つこと数分で、ご覧のようなとんこつラーメンがカウンター正面の開口から提供された後、すだれがかけられます。
整えられた麺がきれいにどんぶりの中に収まっています。スープもうっすらと表面を豚骨の油が覆っており、輝いています。中央には、「秘伝のたれ」と呼ばれる、唐辛子を基本に30数種類の材料を配合し、何昼夜も寝かせた赤いたれが、アクセントになっています。
スープは、濃すぎず薄すぎすコクのあるバリバリの豚骨スープです。とろみも程よく非常に飲みやすかったです。
麺は、超極細麺です。このため、茹であがりが非常に早く、注文してからあっという間にラーメンが提供されます。麺がスープに勝ってしまい、味が薄くなってしまうことがあるため、個人的には好みではないのですが、ここの細麺は濃厚な豚骨スープに非常に相性がよく、口の中で麺とスープが旨い具合に調合します。
チャシューは脂身が気になりましたが、かなり煮込んだものらしく非常に柔らかかったです。
やはり最後は替え玉を注文してしめました。
一蘭は、全国に35店舗以上あり、全国に多くのファンに支えられてきた確かな味をしっかりとした品質をもって守ってきているように思います。
そして、このように多数の店舗を全国に展開してきた背景には、上述で紹介した特許の存在も大きく貢献しているように思います。
この特許発明の効果には、「本発明によれば、店内マネージャーが厨房などのように奥まった場所に留まっていても、客の入退店、接客状況などを容易に把握できるとともに、店の従業員も迅速な接客が可能となる。さらに、客としても、店の従業員と接触が自分の必要なときだけでよいので煩わしさがなく、食事に集中することができる。また、客も店の従業員も店内での移動がシンプルで効率的であり、しかも、店の従業員は客と顔を合わせることがないにも拘わらず、迅速かつ必要十分な接客が可能となる。さらに、客と従業員とが顔を合わせることがなく、また、接客スペースを挟んで客席が対向している配置の場合、客同士が顔を付き合わせるような状態も避けることができるので、より食事に集中できる。」と記載されています。
「食事に集中できる」環境の下で、顧客においしい豚骨らーめんを提供する。ここに徹したサービスが世の中に受け入れられてきた結果として、今の繁栄にあるのではないかと思います。
「オープン記念特別プレゼント」である「汁なしとんこつ専用どんぶり」
(参考1)特許4267981号の特許請求の範囲
(なお、下線は重要個所を示すのではなく、特許出願後に出願人が補正をして書き加えたり書き直したりした箇所を示します。)
【請求項1】
出入口から客席を含む客の動線を直線的に構成する複数の客側通路と、厨房を含む店の従業員の動線を直線的に構成する店側通路とが空間的に仕切られており、前記店側通路の一部をなす接客スペースが、長手状のカウンターを複数の間仕切りで仕切って個別に構成した複数の前記客席と対向して形成されるとともに、前記接客スペースと前記各客席とを暖簾で仕切った店舗システムにおいて、
前記客の動線中に配設した客側機器である、
a)出入口に設置された客の入店及び退店を検知する入退センサと、
b)各客席に設置された、客の着座及び離座を検知する座席センサと、
c)各客席に設置された、客から店舗側へ意思表示する連絡スイッチと、
前記店の従業員の動線中に配設した店側機器である、
d)少なくとも接客済みか否かを入力可能とした座席情報入力スイッチと、
e)前記座席センサの検出結果、前記連絡スイッチ及び前記座席情報入力スイッチからの入力結果に基づいて座席状態を表示する客席情報出力器と、
を備えるとともに、
前記座席情報入力スイッチは第1ボタンと第2ボタンとを備え、
前記客席情報出力器は、
前記第1ボタン及び前記第2ボタンと共に、前記接客スペース内であって、前記客側通路の反対側上部に、前記各座席毎に設けた客席ボックスの前面に並設され、前記座席センサが着席又は退席を検出すると点滅表示するとともに、着席を示す点滅時に前記第1ボタンが押下されると点灯に変化し、退席を示す点滅時に、前記第1ボタンが押下されると消灯する一方、前記第2ボタンが押下されると前記点灯状態に復帰する第1ランプと、
前記連絡スイッチからの入力信号により点灯表示する一方、前記第2ボタンが押下されると消灯する第2ランプと、
前記厨房に配設され、前記座席センサが着席を検出すると点灯する第3のランプと、
前記入退センサが客の入退を検出すると、入店と退店とを区別した音が発せられる前記厨房に配設した第1の店側スピーカと、前記店側通路に配設した第2の店側スピーカと、客側通路に面して取付けた客側スピーカと、
を備えることを特徴とする店舗システム。
【請求項2】
客の追加注文を受け付ける注文用スイッチと、この注文用スイッチがONされたことを音声で報知する報知器とを設けたことを特徴とする請求項1記載の店舗システム。
【請求項3】
店舗内の空席状況を表示する空席案内表示器を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の店舗システム。
(参考2)特許4267981号の参考図
店名:天然とんこつラーメン 一蘭 新橋店
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2-8-8 からす亭ビルB1
電話:03-3591-6188
営業時間:11:00 - 翌6:00
休み:なし
大きな地図で見る
〈注意事項〉本記事の著作権は、作者(hitooru)にく属します。リンクなどをしていただいても構いませんが、本記事をそのまま転載するようなことを禁止します。ただし、趣旨によっては考慮いたしますので、Twitterなどを介して予めご連絡ください。
登録:
投稿 (Atom)


